【声明】Jリーグ所属チーム 監督によるパワハラ疑惑について

【声明】Jリーグ所属チーム 監督によるパワハラ疑惑について

私たちは、Jリーグ所属チーム 監督によるパワハラ疑惑について、以下のとおり、声明を発表いたします。

下記、記事を引用します。

~引用:湘南ベルマーレ ホームページ 8/13(火) リリース 【本日からの練習について】
http://www.bellmare.co.jp/223215 )

「今後Jリーグと協議の上で事実関係の調査を行ってまいります」となっていますので、事実がどうだったのか、現在はわかりません。

しかし、この記事内容から言える事実は【リーグ戦真っ最中の時期に監督が不在となった】ということです。

これは監督は元より、チームにとっても、選手にとっても、そしてスタッフにとっても、未来に影響を及ぼす悲しい出来事です。

こうなる前に、何か対策は打てなかったのか?

今回はリーグの方に匿名で通報があったとのことで、この事案が公になっています。

~引用:共同通信 最終更新:8/12(月) 18:27 【J1湘南監督のパワハラを調査 リーグに匿名の通報】~
https://this.kiji.is/533537733391811681

匿名の通報という形ではなく、定期的にかつ自主的に【予防としての第三者チェック】を事前に入れていたとしたら、ここまで問題が大きくなる前段階で食い止めれた可能性が高いと、我々は考えています。

我々は現場に対し、予防としての第三者チェックとして「スポーツチームアセスメント」を実施しています。

幸い指導者の中には「自身の指導を第三者にチェックしてもらうこと」が、「選手のため、チームのため、そして何より自身の指導力向上のため」ということを理解してくださる、心ある指導者も増えてきています。

そのような指導者の依頼により、「スポーツチームアセスメント」は実績を積み上げつつあります。

我々は選手側にも、指導者側にも偏らない中立な立場として、スポーツチームにおける第三者チェックの重要性を、世の中に引き続き働きかけて参りたいと思います。

2019年(令和元年)8月13日

日本スポーツチームアセスメント協会 代表

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