大学内体育会クラブ再編コンサルティング

大学体育会クラブ再編コンサルティング | JSTAA
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大学内体育会組織を
「聖域なき構造改革」したい
大学経営層の皆様へ

学内の“しがらみ”や“反発”で、大学全体に貢献出来る重要なクラブの「選択と集中」が進まない…。
その問題、内部だけで解決しようとしていませんか?

▶ 西日本最大規模の総合大学で「強化クラブ制度」を抜本改革。「選択と集中」を成功に導いた唯一の外部専門機関。

▶ 企業・スポーツ・教育をまたぎ、100以上の組織を改革してきた専門家が、貴学の「防波堤」となり、公平・公正な改革を断行します。

こんなお悩みありませんか?

学長や理事長から「スポーツクラブの選択と集中」の指示が出たものの、現場は何から手を付ければよいかわからない。ただ、改革の必要性は誰もが理解している。しかし、一歩踏み出すと様々な壁が立ちはだかります。

十数年来、強化クラブの整理や評価基準の見直しが進んでいない。

スポーツ推薦枠の配分や強化費の使途が不透明で、ガバナンスが効いていない。

「全国大会出場」といった曖昧な基準しかなく、指導者やOB会への説明責任を果たせない。

学内の人間関係や過去の経緯が複雑に絡み、客観的で公平な議論ができない。

改革案を提示しても「自分のクラブだけがなぜ?」という反発が起き、前に進まない。

担当部署だけでは、専門的な知見も人的リソースも不足している。

一つでも当てはまったなら、それは貴学の担当者が無能なのでも、熱意がないのでもありません。
その課題、内部の論理だけでは解決できない構造的な問題なのです。

なぜ、改革は進まないのか?

改革が進まない最大の理由は、
〜評価の拠り所となる「大義名分」〜と、〜プロセスを担保する「客観性」〜が
欠如しているからです。

この根深い問題を解決する唯一の方法は、
〜大学スポーツ改革に精通した「外部の専門家」〜という
第三者の視点を導入することです。

メリット1:大義名分の構築

学内のしがらみから独立した立場で、貴学の理念や経営戦略とスポーツを結びつけ、「なぜ改革するのか?」という揺るぎない大義名分(ミッション等)の策定からご支援します。

メリット2:公平性・客観性の担保

「スポーツ団体ガバナンスコード」等の社会的な要請や他大学の成功事例に基づき、誰もが納得できる公平・公正な評価基準とプロセスを設計します。

メリット3:担当者の負担軽減と「防波堤」機能

最も煩雑な資料作成を我々が主体となって担い、担当者の負担を大幅に軽減します。さらに、改革に伴う学内の反発や困難な調整において「防波堤」の役割を果たします。

私たちの具体的な支援内容

私たちは、単に他大学の事例を横展開するコンサルティング会社ではありません。評価制度設計の専門家として、貴学の理念や文化に根差した、実効性の高いオリジナルの制度を共に創り上げます。

標準サポートプランのご紹介

提供内容1:新評価基準・項目の策定

競技成績だけでなく、スポーツインテグリティ、人材育成、学業、社会貢献力、発信力など、現代の大学スポーツに求められる多角的な評価項目を、貴学の理念に合わせて策定します。


提供内容2:評価手順・スケジュールの提案

セルフチェック、プレゼンシート・動画提出、評価委員会の運営など、透明性の高い評価プロセスと具体的な実行スケジュールを設計します。


提供内容3:担当者との壁打ち・アドバイス

改革を進める中でのあらゆる疑問やお悩みに対し、担当者の「壁打ち相手」となり、論理的根拠をもって学内調整に臨めるよう伴走支援します。

最も費用対効果の高い「標準サポートプラン」のほか、ご予算や関与の度合いに応じて柔軟なプラン(フルサポートプラン・アドバイザリープラン)をご提案可能です。

なぜ西日本最大規模の総合大学で、
誰もが納得する強化クラブ改革を断行できたのか?

1. 「強さ」から「象徴」へ。価値観の転換

競技成績偏重の「強化クラブ」という名称を廃止。「関わる全ての人の熱狂と一体感を醸成する」というミッションに基づき、大学の顔となる「象徴クラブ」へと再定義しました。

2. 成果だけではない、多角的な評価軸の導入

競技成績は「絶対条件ではなく必要条件の一つ」と位置づけ、ガバナンス、人材育成、学内への影響力など、大学への貢献度を測る多様な評価項目を導入しました。

3. 外部の目を入れた、公平・公正なプロセス

学長をトップとしながらも、私どもJSTAAが専門委員として参画することで、評価プロセスの客観性と公平性を担保しました。

お客様の声

「学内だけでは、どうしても競技成績だけで評価する単純な発想になりがちだった。外部の専門家から、より根本的な理念から制度を設計する必要性を教わり、目から鱗が落ちる思いでした。」

一般社団法人 日本スポーツチームアセスメント協会 代表理事

菊池 教泰

企業・スポーツ・教育の組織変革の経験から、あらゆる組織において「評価制度」が未来へのメッセージであり、組織変革の要であると確信する。 西日本最大規模の総合大学で強化クラブ制度改革に専門委員として参画した経験から、多くの大学が同様の課題を抱えながらも、学内の力学により改革を進められずにいる実態を痛感。大学スポーツの健全な発展と、指導者の社会的地位向上に貢献すべく、本事業を推進している。

よくあるご質問

Q1. 具体的にどこまでの業務を依頼できますか?

A1. 評価基準の資料作成やアドバイス中心の「標準プラン」から、学内説明会のファシリテーションや各クラブとの面談までフルコミットする「フルサポートプラン」まで、ご予算とご要望に応じて柔軟に対応可能です。

Q2. 予算規模が限られています。

A2. 費用を抑えたい場合でも、業務範囲を調整することでご提案可能です。まずはお気軽にご予算感をお聞かせください。

Q3. 学内の抵抗が予想されますが、本当に改革を進められますか?

A3. はい、そのための外部専門家です。私たちは貴学の改革における「防波堤」となる覚悟があります。客観的なデータと他大学の事例という論理的根拠を示すことで、感情的な反発を乗り越え、合意形成を促進します。

大学経営に直結する、待ったなしの課題です。

今こそ、未来につながる
「聖域なき改革」へ一歩を踏み出しませんか?

「名前だけの強化クラブ」を放置し続けることは、大学経営における静かなリスクです。外部の力を活用し、改革を成功に導きましょう。まずは、貴学が抱える課題を私たちにお聞かせください。課題整理だけでも価値のあるお時間とすることをお約束します。

一般社団法人 日本スポーツチームアセスメント協会

TEL: 03-4500-1932 / Email: info@jstaa.jp

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